ヴァイオリンを習う生徒の普通教科勉強理由

2012/08/01 7:09 に 西谷国登 が投稿   [ 2012/08/31 0:55 に更新しました ]
レコーディング直前に新しいケースを購入しました。
と言っても、前のケースと色違いなだけですが、これが1番軽くて丈夫らしいです。
持ち運ぶので、軽いのが良いですよね。

レコーディングも終わり、次はチャリティーコンサート。レコーディングは、
ストレスからか左手が若干しびれる事件があったりしましたが、今日整骨院に行って問題をほぼ解消しました。

次の演奏会での、曲目であるカルメン幻想曲とワルツスケルツォ。
どちらも難曲ですが、これら名曲を3日間でなんとか巻き返しを行います!
1ヶ月前からレコーディング活動の合間、同時進行でちょこちょこ練習はしていたのでなんとかなるはず!
がんばります!

さて、小学生や中学生の生徒達は、夏期講習や夏休みの宿題など普通の勉強も頑張っているようです。
私も小学生、中学生の頃、塾の夏期講習に通わされ、泣きながら音楽と勉強の両立をやっておりました。
音楽の方に偏ってはいましたが・・。

私個人の意見としては、音楽の道に行こうが行かまいが、義務教育迄はしっかり勉強もするべきだと思います。
そこで!私の独断と偏見で普通教科の(ヴァイオリニストにとっての)重要性を説きたいと思います。
参考にしないで、話半分で読んでみてください。

国語 将来、外国に行って英語を学ぶ際、実は壁にぶち当たるのが国語力。国語力が無いと英会話の成長に限界が出てきます。
いろいろな言葉や諺を知り、文章を早く読めて、作文能力を高めておくと、将来必ず使えると思います。
アメリカの大学に行くと論文(エッセー)を嫌なほど書かされます。
また、ヴァイオリニストは弓の持ち方でなのか、なんなのか字が汚くなるという説があります。
私は習字に幼稚園の頃から通わされましたが、上達せず「えんぴつ」から筆に脱出できず、やめてしまいました。
字が上手く書けないことはコンプレックスです(T_T)

算数(数学) フィンガリング(運指)やボーイングを練って思いつく体験は、算数や数学で問題が解けた時のアハ体験にそっくりです。
先生がずっとフィンガリングを教えてくれれば良いですが、そういう訳にも行きません。
色々な公式を覚えて、問題を解くのと一緒。
先生独自の色々なボーイングやフィンガリングを教わり、自分で自分なりの公式を作って、
弾きやすくて格好良く、表現力の高いフィンガリングを作り出す事が大事です。
算数や数学は、その為に必要な脳の使い方だと思います。
また、音楽理論の和声法なども、算数です。

科学 音の振動に関しては知っておくと便利かもしれません。他は興味があれば頑張るという感じ。

生物 基本的に必要無し。私は大嫌いでした。何故鳥や食べれない植物の名前を覚えなきゃならないのでしょうか!!

地理 非常に大事。まず、当たり前ですが、ヨーロッパの国名地名、地理感覚無しで音楽の話は難しいです。ある意味基本かもしれません。

歴史 音楽史を紐解くに当たって、他の歴史との関連を調べるなどすると音楽表現が深まる可能性大です。

英語 特に英会話は、かなり必須。読解力はメールが理解出来る範囲でOKかもしれません。

第2外国語 私は得意では無いですが、ある程度必須だと思います。いろいろと活動範囲が広がると思います。

体育 必須。体力作りは絶対必須。体力が無くて、30分以上のコンチェルト(協奏曲)など弾ける訳が無いです。
アメリカでも日本でも、レッスン中体力が無くなって集中力がなくなる生徒が沢山いますが、
ソロのコンサートの途中で疲れてしまって演奏をストップする奏者はいないので、体力があった方が良いです。
体力が無いヴァイオリニストほど、精神力忍耐力にも影響してくるような気もします。

私の場合、小学生低学年では超運動音痴でしたが、水泳と野球を続けて、中学ではリレーの選手もしました。
水泳の平泳ぎは校内3位でした!(もちろん自慢です!笑)体力作りは、なんにでも基本なんですかね。って今の自分で言ってて反省・・・(汗)
あと、ダンスなど良いかもしれませんね、リズム感のある人は得意ですし。ただ、バスケは突き指する可能性あるので、あまりお奨めしません。
ドッチボールは、出来ない子には暴力みたいなモノなので、絶対させてはいけません。
突き指をして3週間くらいヴァイオリンをお休みした経験があります。

美術 必須のような気がしないです。。。私の場合、絵は成績も悪く、実は好きではありませんでした。
小学校から中学まで真剣に絵を描いて評価されなかったので絵が嫌いになりました。師匠達は美術館へ行けと、うるさかったです。
なので多分美術は音楽をやる学生にとって重要です
。私は知識として(例えば、ドビュッシーの抽象的表現の参考として)のみ美術は必要な学科であると認識しています。
自分で上手く描ける必要はないと思います。
でも私の祖父は、都展に出たくらい絵が上手いんですよ!!
・・・ですが、血は引き継がれず。。。

音楽 学校の音楽は、校歌を覚えさせられたり、歌詞の穴埋めテストをさせられたり意味不明な事が多かった気がします。
もちろん私の音楽の成績は良かったのですが、そんな記憶力勝負のテストの中、良い成績を維持するのが簡単ではありませんでした。
自分のプライドの為にテスト勉強している感じでしたかね。歌は元々得意では無いですし。
あ、カミングアウトしてしまいましたかね(^^;)
あ、レッスン中歌うので気付かれてはいたかもしれませんが・・。

図工・技術 技術は、楽器の構造を知ったり、興味を持つ上で重要かもしれません。技術は好きでした。

家庭科 留学や、地方から一人暮らしをする学生は必須です。
私も留学先で、もっと家庭科ちゃんとやっておけば良かった~。と思っていました。
卵焼きとかも、得意な女の子達にお願いしてやらせたり、ふざけてフルーツポンチを煮込ませて同じグループの友達から総スカン喰らったり。
今となっては、反省しております。

多分参考にはならなかったかもしれませんが、どうでしたでしょうか??

それでは、明日も皆さんが元気で暑さを克服出来ますように!(^^)/
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