譜読みとは!

2012/04/05 8:00 に 西谷国登 が投稿   [ 2012/04/05 8:31 に更新しました ]
1曲を終了するまでのステップとしてザッと5段階に分けられます

1,曲を知る(CD等の音源を聴く)、作曲家を知る(Wikipedia等で)
2,譜面を読む(譜読み・とりあえず、つっかえてでも、サラーっと弾ける様になる事)
3,曲想練って、フィンガリング・ボーイング等を決めていく
4,練習・練習・ひたすら録音&練習の繰り返し。必要あらば、フィンガリング・ボーイングの見直し。曲想アドヴァイスを貰う。
5,総譜(又はピアノ譜)を確認。暗譜。
これで、一般的に完成・終了となります。(これ以降は企業秘密です。笑)

私がレッスンをする際、特に生徒に(当たり前の様に)頑張って欲しいのは、3番まで。譜読みが終わってくれないと本格的レッスンが出来ないのです。レッスンで、先生が教える力を本領発揮出来るのは、実は4番からなのです!

2番3番が自分で出来ない(やり方を知らない)生徒は、もちろん一緒に手伝いますし、何かしらの理由で譜読みの時間が無く、譜読みが出来ていない生徒にも、一緒にレッスン中譜読みをします。ですが、本当は、譜読みを一緒にする事は先生の仕事ではありません。譜読みまでは、生徒の任された役目なのです!譜読みをする事によってレッスンはもの凄く有意義なモノになります。

しかし、譜読みは正直面倒だと思われがちです。理由はいろいろあります。「どこから手を付けて良いか分からない」
「先生のフィンガリングと違ったりボーイングが違ったら嫌だな。」「細かい楽譜を見るのは疲れる」等々。ですが、1度弾けるようになると、嬉しいはずですよね。

譜読みの初期段階で嫌がる人は、新たなことを怖がったり、注意深い人。弾けないと過度に思い込みが激しい。曲を理解していない。そもそもその曲自体が好きではない。曲を知らない。楽譜が読めない。等々、理由がある事でしょう。

分かります。私もその経験が無かった訳ではありません。では、どの様に克服できるのでしょうか。

それは、「好きになる」しかありません!では、その曲を好きになる方法。それは、好きになる「洗脳!?」が1番です。

1,ひたすらその曲の音源を、「鼻歌や口笛で吹けるくらいまで」聴きまくる。ぼーっとしていて頭の中でその曲が流れてくれば、洗脳成功です!
2,その曲が弾けるようになった時のメリットを考える。(重音が上手くなる、自慢出来る等)
3,とても良い経験や好きな情景や人を思い浮かべながら、その曲を聴く。その曲が弾けることに感謝する!作曲家を尊敬する!

これで、大体は行けると思います。私の場合は「1」だけで好きになれます。そして、その曲が弾きたくて弾きたくてたまらなくなり、譜読みを嫌でもはじめます。

どうでしょう??参考になりましたでしょうか??是非皆さん、レッスンに行く前に「譜読み」を最低限の課題にしてください。必ず、先生にも喜ばれますし、素晴らしいレッスンになることでしょう!!(^^)/


それでは皆さんが明日も幸せでありますように!(^^)/
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