第2回コミカレ夏の音楽祭セミナー 初日・2日目終了

2013/08/12 20:28 に 西谷国登 が投稿
(写真撮影・(上)田島朗子先生(下)ゑ川史子先生)

写真は、先週末に行われた、第2回コミカレ夏の音楽祭セミナーの初日の写真です。
ゲスト講師としてお招きした田島先生と、遊びに来たピアノのゑ川先生が撮ってくれました。
私が一切撮っていなかったので助かりました!田島先生、ゑ川先生有難うございます。

初日から15時半~21時の長時間リハーサルです。
少々飛ばし気味でしたが、皆さん頑張ってくれてます!
泊りがけで遠方から参加してくださっている参加者もいらっしゃるらしく、とても嬉しいです!

また初日は、私の姉弟子の田島朗子先生が席決め審査からリハーサルまで手伝ってくれました。
一日中お付き合いくださいました。
お見本を見せてくれたり、一緒に後ろからアドヴァイスをしながら、弾いてくれたりしました。
本当に助かりました。
田島先生は、来週からはじまる、石神井Int’lオーケストラもお手伝い頂けるとの事です!

今回は、わずか3日間の練習で、本番2曲(楽章で言えば6曲)演奏します。

まず、ホルベルグ組曲。
全5楽章ありまして、本当に細かく練習をすると大変な曲です。
今回は重要な箇所と、私の拘りの箇所を中心に練習しています。

この曲は春の講習会でも練習したので、春に参加された方達はそれほど心配ではない様子です!
しかし、今回初ホルベルグを弾く参加者には、少し大変な様子。
まず、ボーイングを合わせるところからはじまっております。

この曲は、弦楽器奏者であれば、必ず何回かは演奏する曲で、モーツァルトのアイネクライネと並ぶ、弦楽合奏の有名な曲です。
私も多分二桁は演奏してるかもしれません。
なので、参加者の方で初めて、ホルベルグを演奏される方、今回勉強してレパートリーに加えておきましょう!
演奏された事がある方は、こんな演奏解釈もあるという事で、是非楽しんでください。

そして今回、私はメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲ニ短調(有名じゃない方)を指揮しながら弾く(弾き振り)という事にも挑戦します。
前回、コミカレの音楽祭担当であられる田邉さんに、「講師演奏も次回はやってください」と言ってくださったのがキッカケでした。

ソリスト(ヴァイオリニスト)として、ヴァイオリン協奏曲などオーケストラと一緒に演奏する時は、オケの事は指揮者に完全に任せます。
自分の演奏や技術に集中します。
もちろん、どうしても合わない箇所があれば、その箇所だけオーケストラと指揮者に気を使って演奏します。

指揮者として、ヴァイオリン協奏曲を指揮する場合は、ヴァイオリニストの演奏を理解しつつ、オーケストラにも理解して貰えるようにしっかり予測しながら、合図を出して振っていきます。また、的確な指示を出して、リハーサルを進めて行くという事が重要になってきます。

どちらも私は経験しているので、別にそんなに難しくないだろう、出来るだろうと思っていました。しかし、あまかった・・。
実際、弾き振り、つまり、指揮とヴァイオリンの二つの事を同時に行ってみると、本当に至難の業でした。

まず、ソリストの視点からこの協奏曲がシンプルなくせに、ヤヤコシくて難しい!(>_<)
スコア(オーケストラのパート)もかなりシンプルですが、シンプルな分ソリスト(自分)がリズムを動かして弾くと、オケの人達を混乱させます。
下手をすると、カウントする事が不可能になります。

ヴァイオリンを弾いていても、オーケストラの事が気になります。
すると、ヴァイオリンへの集中が減り、技術的にもミスが増えます。
それでいて、ヴァイオリンの技術に集中すると、オーケストラにズレが出てきます。

しかし!そんな中、幸運にも今回コンサートマスターの鈴木さんがしっかり弾けて理解してくださる方でして、かなり助かっております!
どんなオーケストラでも、指揮者がいなくても、コンサートマスターがしっかりしていれば、なんとかなります。

日曜日の演奏会、そんなところも見所です。
興味のある方は是非、池袋コミュニティーカレッジ5,6番教室にて14時から演奏します!!

また、来週土曜日(3日目)に今回のおまけイベント、公開レッスンは行いますので、楽しみにしていてください。

それでは、明日も皆さんがしあわせでありますように!
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